【節約生活】カナダ・バンクーバー留学の生活費は?実際に計算してみました(2019年)

2019-07-23

私は現在、カナダ・バンクーバーのブリティッシュ・コロンビア工科大学(BCIT)に留学しています。2019年10月の卒業→年内の就職までに資金が尽きないよう、日々節約を心がけているのですが、実際に最低限必要な生活費がいくらかかっているのかをご紹介します。

渡航前は、物価が高いと言われるカナダで生活が続けられるか心配でした。学生時代はフィリピン留学、就職してからはベトナムに数ヶ月赴任した経験があるのですが、先進国に長期間住むのは今回が初めてです。

各費用については、カナダドルに加え、わかりやすくするため日本円換算(1ドル85円)を併記しています。

家賃(水道光熱費・Wi-Fi込)

半地下なので薄暗いです

580ドル(約49,300円)

ダウンタウンからスカイトレインで15分のところにある駅近くのシェアハウスに住んでいます。日本人専用で、一軒家のベースメント(半地下になっている1階)にある3部屋を3人でシェアしています。この家賃には、水道光熱費とWi-Fiが含まれています。

スカイトレインのゾーン1の駅から徒歩圏内なので、私の中では悪くないと思っています。もっと探せば550ドル以下の物件もありそうですが、今のところ移るつもりはありません。

最初はフィリピン人家庭でのホームステイ(3食付き・月900ドル)していたのですが、料理が口に合わず、量も少なく、自炊するにも毎回許可が必要でした。また、他国出身のルームメイトの衛生観念の違いなどのストレスに耐えかねて、1ヶ月で引越してしまいました。海外でのホームステイ自体は、大学生のときにイギリスで経験しているので、今回はもういいや…

食費&消耗品費

250ドル(約21,200円)

日自炊していて、欠かさず弁当を持参しており、外食をする(ラーメンやピザなど)のは月に1〜2回のみという、なんとも寂しい食生活です。サラリーマン時代は毎日コンビニや定食屋に行っていたので、昼食代だけで今の食費と同じぐらいかかっていたと思うと…

基本的に毎回日本食を食べており、他は週に1〜2回パスタを茹でる程度です。以前ベトナムに赴任していたとき、当初はローカルフードだけで生活してみようとしましたが、2週間ほどでギブアップ…

自宅近くのスーパーにはいかにも欧米という感じの商品がずらりと並んでいますが、それには目もくれずいつもアジア系スーパーで日本食ばかり購入しています。

なお、洗剤やトイレットペーパーなどの消耗品も同じスーパーで購入しているので、この費用の中に含めています。

食材の価格

参考までに、普段よく購入する食材の価格を紹介します。

食材名 カナダドル 日本円(1ドル85円換算)
日本米(6.8kg) $16.00 ¥1,360
だし入り味噌(750g) $7.99 ¥679
玉子(12個) $3.99 ¥339
パスタ(500g) $2.99 ¥254
味の素 CookDo $3.99 ¥339
キューピーマヨネーズ(450g) $4.29 ¥364
ヨーグルト(650g) $3.98 ¥338

たまには外食したいのですが、1人で気軽に入れる店が少ないことや、チップを入れて1500円以下で食べられる店がほとんどないことから、どうしても足が遠のきます。

また、海外を旅行するたびに、日本の外食のコスパの高さに驚かされます。早いところ就職して、週末の外食を楽しめるようになりたいですね・・・

通信費

28ドル(約2,400円・1GB)

カナダの携帯料金は、日本や欧州と比べて若干高額な印象です。現在契約しているキャリアは、カナダの3大大手より若干安い&エリアが狭いとされているFreedom Mobileです。他のプランはというと、

  • 4GB: $40
  • 8GB: $50
  • 14GB: $60
  • 19GB: $80

となっていますので、正直1GBはかなり割高ですね。データ容量については、今のところは大学内のWi-Fiがあるので1GBでも足りていますが、卒業後は4GBに変更しようと思っています。

参考:フリーダムモバイルのサイト

交通費

98ドル(約8,300円)

BCITでフルタイムのコースを取っている場合、バンクーバーの公共交通機関トランスリンク(スカイトレイン、バス、シーバス)で使える定期券「U-PASS」が学費に含まれていますので、追加で支払っている費用はありません。

ですので、現在住んでいる自宅の最寄駅(ゾーン1)からの定期券の費用で計算してみました。参考:トランスリンクのサイト

医療保険

37.5ドル(約3,200円)

バンクーバーがあるブリティッシュ・コロンビア州に住む人が加入を義務付けられている公的保険・MSP。BCITの学生は加入を義務付けられています。ワーホリビザや学生ビザで滞在している人も加入できるそうです。

以前、インフルエンザにかかったのですが、処方箋と保険番号を見せると、薬代がほぼ無料でした。カナダはアメリカと違って公的保険が充実しているので、この点はありがたいですね。

最低限の合計

というわけで上記を合計すると、

993ドル(約84,000円)になりました。1年間でほぼ100万円ですね。

項目 カナダドル 日本円(1ドル85円換算)
家賃
(水道光熱費、ネット込)
$580 ¥49,300
食費&消耗品費 $250 ¥21,250
通信費 $28 ¥2,380
交通費 $98 ¥8,330
医療保険 $37.5 ¥3,187
合計 $993.5 ¥84,447.5

実際に他の方と比較したわけではないですが、割と節約生活なほうだと思っています。

人によってはスポーツジムの会費、NetflixやAmazon Primeなどのサブスクリプションが入ったりするかと思います。

交際費や旅費など、もう少しゆとりのある生活を考えればプラス月200ドルほどみておくとよさそうです。

当然、これに加えて大学の学費(年間約16,000ドル)を支払っているので、コツコツと貯金&投資で貯めた約300万円が、1年間でほとんどなくなってしまうことになります・・・

正直、授業で学べる内容を考えるとコスパは悪すぎですが、卒業後のポスグラビザや永住権取得を目指せることを考えると、長期的には回収できると思っています。この話題に関してはまた別の機会にまとめて書こうと思っています。

これからバンクーバーで留学やワーホリを予定されている方に役に立てば幸いです。