SetGoを使い、たった数分でエストニアに法人を設立してみた

エストニア e-residency保有者向けに、法人設立を代行してくれるサービス、SetGo(https://www.setgo.ee/)。

そういえばe-Residencyに登録して早4年、今まで全然活用できておらす、たまに話のネタになるくらい。当時はまだこのようなかんたんな代行サービスがなかった記憶。

具体的な事業のアイデアはあるわけではないのですが、物は試しということで、実際にサービスを使って法人を設立してみました。

e-Residencyカードを使ってログイン

SetGoのトップページ、https://www.setgo.ee/ 。今どきのテック系な雰囲気のデザインですね。

ログイン時にさっそくe-Residencyカードを使用します。そういえば、今までe-Residency公式サイト以外でカードを使用したことがありませんでした。

カードを使用してログインする場合、事前に作成したAuthentication PINが必要です。

ビジネス情報の入力

今回利用したのはスタートアッププラン。ではさっそく必要情報を入力していきます。

会社名は○○○○ OÜ となります。OÜというのは「osaühing(有限会社)」という意味だそうです。

日本語の「使おう」「試そう」みたいに、「〜おう」という言葉とかけることもできそうですね。

今回は無難にいつも私が使っている「とおまわり」を会社名にしてみました。

続いて事業領域と資本金。事業領域はとりあえずにIT・通信に。

最低資本金の2500ユーロは現時点で用意する必要はなく、初回の配当支払いまでに行えばよいそうです。

次に創業者・役員のメンバーを追加。自分の名前が表示されているのを確認して次へ。

内容を確認し提出

って、もうここで確認画面です。初回の登記手数料250ユーロに加え、月々の支払いが25ユーロ。

日本語のカスタマーサービスが必要な場合は、日本語プラン(月額35ユーロ)も利用できるようです。

入力した内容を再度確認し、提出しました。ここまでに要した時間はわずか数分。SNSのアカウント開設と同じくらいかんたんですね。

企業検索サイトで確認

その後、SetGoからは特に設立完了のようなメールはなかったので、実際に設立できたのか調べてみることにしました。

e-Business Register (https://www.rik.ee/en/e-business-register)というサイトへアクセスし、検索画面で会社名を入れて検索すると・・・

おっ、ちゃんと出てきました。これで私も(一応)代表取締役です。

会社の住所はSetGoがあるエストニア・タリン市内の住所になっています。

設立日を任意の日付にしたい場合

ちなみに今回「できれば会社設立日をキリのよい日付にしたい」と考えていました。

事前にSetGoのFAQページを確認し、またフォームから問い合わせると、「創業者が1人の場合は最短1営業日で手続きが完了する」とのこと。

ということは9月30日に申請を行えば、翌10月1日付けで設立できるかも?と考えていました。

しかし当日、手続きするのをすっかり忘れており、実際に登録作業を行ったのはカナダ時間で9月30日の夜。このときエストニアはすでに10月1日です。

そのため、e-Business Registerのサイトで表示されたThe date of the first entryは10月2日になってしまいました。

銀行口座開設に続く

というわけで超簡単に法人設立ができましたが、これだけでは不十分。法人用の銀行口座が必要なのですが、こちらは少し手間がかかりそう。

少し調べたところ、TransferWiseを利用できるようです。また進捗がありましたら記事にしようと思います。

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