
今回搭乗するのはANAのNH115便。バンクーバーから羽田へ向かいます。その前に、バンクーバー国際空港のメープルリーフ・ラウンジを利用しました。
まずはチェックイン

バンクーバー国際空港のANAのチェックインカウンターは、150番台のところにあります。出発3時間前にチェックインカウンターがオープンします。
プラザプレミアムラウンジに案内される

今回はラッキなーことに、チェックインカウンターでプレミアムエコノミーに無料アップグレードすることができました。
しかし、チケットには同じスターアライアンスのエア・カナダのラウンジではなく、PLAZA PREMIUM(プラザプレミアムラウンジ)と記載されています。チェックイン時にラウンジの案内があったのですが、グランドスタッフの方はエア・カナダのほうには言及していませんでした。
プレミアムエコノミー利用、またはANAプラチナ会員、スーパーフライヤーズ会員なら同じスターアライアンス系列のラウンジが使えるはずです。とりあえず行ってみることにします。
セキュリティを抜けたらすぐ左へ
セキュリティを抜けると目の前に免税店があります。そのまま右側の通路を進んでしまうと、プラザプレミアムラウンジ、そしてその先の各搭乗ゲートへ行ってしまいます。
エア・カナダのメイプルリーフ・ラウンジは、セキュリティを抜けて目の前の免税店に向かって左側にあります。
落ち着いた雰囲気のメイプルリーフ・ラウンジ

中に入ってチケットとパスポートを見せるとすんなりと入ることができました。
もしかしたらですが、ANA便の利用客のうち、全員をこちらのエア・カナダラウンジに案内していては混雑するので、あえてプラザプレミアムのほうに誘導しているのかもしれません。
実際、このラウンジは狭くはないのですが、例えばドイツ・フランクフルトのルフトハンザドイツ航空のビジネスクラスラウンジのような広々!といったものではありませんでした。
お昼過ぎということでそれほど混んでいません。バーカウンターの端に陣取って、パソコンを広げつつ飛行機を眺める至福のひとときです。

階段の下にはボーイング787の模型が。階段の入口は閉鎖されていましたが、混雑時には上の階も開放されるのかもしれません。そういうことであれば割と広いラウンジだと思います。
食べ物の種類はそこそこ
食事は思っていたほど充実していませんでした。これに関しては知り合いの方からツイッターで、「食事はプラザプレミアムラウンジのほうがいい」との情報をもらいました。

バーカウンターでは一通りのお酒が楽しめます。

長時間フライトの前はやっぱりシャワー

ラウンジの入口でシャワーを利用したい旨を伝えると、奥の方へ案内してもらいました。

シャワールームは確か全部で3つあるようでした。
当然ですがシャンプー、タオル、ドライヤーなど必要なものは揃っています。赤ちゃんのおむつを替える台も装備されていました。
次はプラザプレミアムラウンジに行ってみたい
ということで、落ち着いた雰囲気のインテリアで、それほど混んでおらず快適な3時間弱のラウンジ滞在でした。
とはいえ食事は若干期待はずれだっただけに、次の一時帰国ではプラザプレミアムラウンジを利用して比較してみようと思います。