エア・カナダ ルージュ AC1952 関空→バンクーバー 搭乗記

2018-10-15

大阪・関西国際空港から、カナダのバンクーバー国際空港まで、エア・カナダ ルージュのAC1952便に乗ったときの記録です。

普段は機内持ち込みサイズのスーツケースで数週間旅行する私ですが、今回はスーツケース2個に加えて自転車を預けるなど、大掛かりな移動でした。

出発日 便名 レジ 出発空港 到着空港 距離 出発時刻 到着時刻 機材 座席
2018/10/1 AC1952 C-FIYA KIX YVR 4,935 17:15 10:45 B763 46A

【追記】2018/10/12
エア・カナダ ルージュは2018年をもって日本から撤退し、2019年はエア・カナダ便が運行されるそうです。

エア・カナダ、日本からルージュ撤退へ、来夏の関空線はAC機で継続

 エア・カナダ(AC)はこのほど、夏の季節運航便として関空、中部/バンクーバー線を運航しているエア・カナダルージュについて、今年の運航を最後に日本から撤退することを決定した。関空線については2019年夏もAC機で運航を継続。中部線は来夏は運休する計画で、20年以降の予定は決まっていない。

事前にスーツケース2個を空港へ発送

今回は単なる旅行ではなく、バンクーバーに1年間留学するための移動なので、身の回りのものすべてを持参する必要があり、スーツケース2個に服や日本食などを詰め込みました。

すべてを1人で運ぶのは厳しいため、今回初めて荷物の空港宅配サービスを利用しました利用したのは「Visaゴールド空港宅配」です。

申し込み:9/26 → 引き取り:9/29(出発2日前) → 受け取り:10/1(出発当日)という流れでした。

料金は、スーツケース(160サイズ)2個、大阪府内→関西国際空港で、4,540円でした。

 

実際に宅配サービスを行っているのはJAL系列の会社です。4階の国際線出発ターミナルの、1番南側にあります。狭いスペースに数十個のスーツケースが置かれていて、担当の方が私のスーツケース2個を見つけるのに数分かかりました。

自宅から送った160サイズのスーツケース2個に加えて、機内持ち込みサイズのスーツケース、そして折り畳み自転車を運びます。

エア・カナダ ルージュのカウンターは反対側の1番北にあったので、大荷物をカート積んでターミナルの端から端まで移動しました。

折り畳み自転車STRIDAを飛行機輪行

 

自転車を飛行機で運ぶのも初めてでした。10年前に購入した愛車、STRIDA(ストライダ)をぜひとも持っていきたいと思い、今回初めて飛行機輪行をしてみました。

車体を純正の輪行バッグに入れ、衝撃でフレームが外れないようにタイラップで固定しました。もしロードバイクであれば、輪行用のダンボール箱に入れ、フレームやディレイラーなどを緩衝材で保護するなどの対策をしたほうがよさそうです。

エア・カナダで、自転車を手荷物として運ぶ場合は、下記の条件があります。

  • 最大重量:32kg
  • 最大サイズ(長さ+幅+高さ):292cm
  • 出発の24時間前までに予約センターに電話する
  • タイヤの空気を抜いておく
  • 取扱手数料:50CAD

詳しくはこちらをご覧ください。エア・カナダ – 特殊な手荷物 – Air Canada

エコノミークラスを利用する場合、預け入れ手荷物は2個まで無料ですが、私はスターアライアンス ゴールドメンバーのため3個まで無料です。ですので、160サイズのスーツケース2個に加えて自転車を預けても、追加料金は不要でした。こういうとき、去年SFC修行をしてよかったと思います。

ただし、無料の範囲内であっても、自転車を預ける場合は別途取扱手数料50CADを支払う必要があります。料金は出発当日に空港のカウンターでクレジットカードで支払い、後日、日本円で4,400円が引き落とされました。

 

数日前からスーツケースの中身の微調整を重ね、1個あたり23kgギリギリにすることができました。

搭乗開始と機内の様子

定刻より15分ほど遅れて搭乗開始です。ここでも、スターアライアンス ゴールドメンバーは優先搭乗できるのでちょっと楽です。

機材はボーイング767−300です。私は普段787や777に乗ることが多いので、767は久しぶりでした。座席配列は2−4−2です。

エア・カナダ ルージュは、LCCではありませんが、通常のエア・カナダのようなフルサービスキャリアでもないという中途半端な位置づけです。座席間隔がLCCのように狭いということはなく、機内食も出ます。

ですが、座席にパーソナルモニターがなく、代わりに個人のスマホやタブレットを使って機内Wi-Fiに接続し、専用アプリを通して機内エンタメを利用するというスタンスです。

電源がありますが、座席と座席の間にしかコンセントがなく、隣の人が使うと自分は使用できません。

この日はエコノミークラスは7割ほど埋まっていましたが、年配のツアー客の方が多かったたためか、タブレットを持ち込んで映画を見ているひとはあまり見かけませんでした。

離陸と機内食

この日は24Lからの離陸だったため、離陸直後に右側の窓から和歌山市内がよく見えました。また、太平洋に出る直前には、群馬県伊勢崎市周辺の夜景が見えました。

機内食は可もなく不可もなく普通といったところでした。個人的にはANAの機内食が1番おいしいと思っています。

アラスカ上空の雄大な景色

映画を2本見終えてウトウトしていると、アンカレッジの街の明かりが見えました。私の親世代がアメリカに行くときは、必ずここで一旦降りていたとか、空港のうどんがおいしかったとかいう話を聞いたことがありますが、今では考えられませんね。

 

夜が明けて、アラスカ湾沿岸部の雄大な景色を楽しむことができました。

バンクーバー到着と自転車のピックアップ

 

ほぼ定刻通りバンクーバー国際空港に到着しました。

自転車などの特殊な手荷物は、通常のターンテーブルではなく、35番に集約されていました。スーツケースを回収してから行ってみると、預けた自転車はすでに床に置かれていました。

まとめ

今回初めて自転車を運びましたが、いつものフライトと変わらずにスムーズに移動することができました。

エア・カナダ ルージュ自体は、座席モニターを無くしてコストカットをしているものの、チケット自体はそれほど安いというわけでもなかった(往復10万円)ので、また乗りたいとは思いません。

とはいえ、バンクーバーまで直行便で行けるのは楽なので、来年通常のエア・カナダに切り替わったときにはまた搭乗してみたいです。