リカンベント30台がずらり!リカンベント オフ会2018に参加しました

大阪でリカンベントを取り扱っているHC WORKSさん主催の「リカンベント オフ会 2018」に参加しました。今回集まったリカンベントやトライクはなんと約30台。日本ではもっとも大きい規模のイベントではないでしょうか?

初開催の2009年、私は当時乗っていたリカンベント、OPTIMA ORCAで参加しました。当時の会場は大阪城公園の天守閣周辺の広場でした。年々増加する観光客との事故を防ぐため、鶴見緑地公園に変更されたのは2014年ごろだったと記憶しています。

では、今回集まったリカンベントをいくつかご紹介します。

RANS F5 PRO

私が所有しているリカンベント、RANS F5 PRO。2009年、代理店を通してアメリカからフレームキットを取り寄せ組み立てました。

軽量(11kg)で真っ直ぐなフレーム形状による登坂性能や、ロードバイク用の700Cホイールが使える点がお気に入りのポイントです。逆に、サスがなくホイールベースも短いため、荒れた路面による振動がダイレクトに頭蓋骨に伝わります。これでもモデルチェンジ前のトラスフレーム版よりはマイルドになりましたが。

購入当時、毎週末100〜200kmの日帰りツーリングに出かけていたのも今では懐かしい記憶です。最長記録は福井県の敦賀への往復340kmでした。そんな愛車も、今では年に1度のこのオフ会に参加する以外は、バラして押入れの奥にしまっています…

ローレーサー

Lightning M5 Lowracer

リカンベントの名門ブランド、M5社のローレーサーをもとにアメリカのLightning社が生産したもの。M5版、Lightning版と呼んで区別されていますが、私は断然このLightning版がかっこいいと思っています。

Lightning版はM5版と比べブームの突き出し角度が水平に近く、より高い位置でクランクを踏み込むことができます。あと、M5版はフロントが451ではなく406です(記憶不確か)。

リカンベントでSTIレバー?!上方に突き出している分、視界の一部が遮られていましたが、オーナーも試行錯誤中とのこと。個人的にこのフレームの1番好きな部位は、リアホイールまわりのこの形状!フロントフォークを寝かせたようなこの形状がたまりません。

2台のLightning版LowRacerの比較。エンブレムの位置やシートを支えるブラケット部が若干異なっていることがわかりました。

ハイレーサー

MetaBikes MetaPhysic Carbon 650C

スペインのメーカー。フルカーボンのおかげで車重は10kgを切ります。 リカンベントの場合、取り回しの都合上、ハイレーサーには700Cではなく650Cを採用することが多いようです。

Schlitter Encore

スウェーデンのメーカー。こちらもカーボンフレーム。2本のハンドルバーを束ねたかのようなハンドルや、リアにVブレーキを採用するという変わった仕様が特徴的です。パワーメーターを装着して六甲山を攻めているとのことで、完全にアスリートの道具としてのリカンベント。いやはやかっこいいです。

その他ローレーサー

Performer Lowracer すっかりかっこよくなったPerformer。シート下側(お尻側)の、一旦真っ直ぐ折れるフレーム形状が、Challenge社の造形を彷彿とさせます。

RANS XStream

RAAM(アメリカ大陸横断レース)で大活躍したRANS XStream。なんと、フレーム後方を改造して一回り大きい別のフレームを装着し、リアに700Cを履ける改造を施していました。さらに色も塗り直したとのことで、健脚の持ち主であるオーナーの強いこだわりが伝わってきました。

右の写真は私のF5との長さの比較です。およそホイール1本分、XStreamのほうがホイールベースが長いことがわかるかと思います。試乗させていただきましたが、安定性や乗り心地は断然こちらのほうがF5より上でした。

LINEAR

数少ない折りたたみリカンベント。

昔のモデルはただの薄いプレートでしたが、こちらの新しいタイプは、ねじれを抑えるためのガセットプレートや穴があり、進化していることが見て取れました。フロントもクランクより前の位置で折ることができます。

PERFORMER Tandem Family

前方がリカンベントになったタンデム。ハンドルは後ろの人が操作します。前方に試乗させていただきましたが、自分の意図しない方向へ車体が傾くのが怖く、思うように乗れませんでした。

ちなみに、人が乗っていない、または後ろだけ乗っていると、前後2つのクランクをつなぐメインフレームが戦車の主砲に見えてきます(笑)

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