初めての北インド 11日間の行程

アジアの中でもまだ行ったことのない国を!ということで、年末年始はインドを訪れました。発展途上国ということで入念に準備したつもりが、行く先々で裏切られることが多々あり、あまり楽しめない日が多かったです。さらには無理なスケジュールがたたって体調を崩し、最後の数日間はデリーの病院に入院してしまう有様・・・

消化不良気味ではありますが、北インドを中心に定番の観光地やマイナーな場所を訪れることができました。

計11日間の休みを使い、このような行程を組みました。今思い返すと航空券といい移動日数といい、ちょっと厳しすぎましたね・・・

12/24(土)大阪→上海→昆明→コルカタ

【移動】中国東方航空
MU730 KIX 09:40 – PVG 11:25
MU5812 SHA 16:10 – KMG 19:50
MU555 KMG 23:50 – CCU 23:40
3回乗り継ぎ、しかも上海で空港間移動という地獄のフライトでした。安い(往復で4万2千円)とはいえ、もう学生じゃないんだから・・・

【宿泊】Ethnotel
コルカタ空港近くのホテル。タクシーで10分ほどのところにあり、トランジットには便利でした。

12/25(日)デリー

【移動】JET AIRWAYS
9W964 CCU 10:55 – DEL 13:25
前日のフライトを予約する際、デリーへ行ける便を取れなかったため。日中の短時間移動ということで窓側を取ったものの、霧で地上は全く見えず。

【観光】オールドデリー周辺
デリー市内を歩いて観光。メイン・バザール、ジャマー・マスジッド、ラール・キラー、チャンドニー・チョウク(いずれも中へは入らず。あまりの街の雑然ぶりに驚かされる。東南アジアの街とはまた違う猥雑さ。

【夕食】Metropolis
欧米人メイン。ルーフトップに案内され寒かったですが、ミネストローネスープで温まりました。

【宿泊】Cottage Yes Please
有名なゲストハウス。それほどきれいな部屋ではないですが、昔からの評判と、日本語で対応してもらえるという安心感がありました。ホットシャワーは事前にフロントで「今からシャワーを使いたい」と伝える必要あり。

12/26(月)チャンディーガル

【移動】チャーター車(シゲタトラベルで手配)

【観光】セクター16、17、ネック・チャンド・ロック・ガーデン、スクナ湖

【宿泊】Velvet Clarks Exotica(シゲタトラベルから紹介)
価格が高い分きれいですが、街の中心部からはかなり外れています。自分で手配するならセクター17内にします。

 12/27(火)チャンディーガル

【移動】チャーター車(シゲタトラベルで手配)

【観光】ル・コルビュジエ・センター、チャンディーガル建築博物館、政府博物館&美術館、キャピトル・コンプレックス

【夕食】Club India Cafe
から揚げ定食がおいしいと聞いていたけれど・・・うーん・・・キッチンに日本人女性は見当たりませんでした。

【宿泊】Cottage Yes Please

12/28(水)アーグラー

【移動】鉄道 Gatimaan Expressとチャーター車
「新快速・網干行き」並みのスピードでぶっ飛ばすものの、横揺れが激しくて怖かった。帰りにニュースを見ていたら「Indian train derails injuring 61; latest crash to raise concern」・・・

【観光】タージ・マハル、アーグラー城

【夕食】Pind Balluchi
有名なお店ということで、21時過ぎでも20分ほど待ち。お味のほうはというと、チキン・ビルヤーニーをはじめどれも激辛。刺すような痛みが続いてとても食べられず。1番おいしかったのはデザートのクルフィでした。

【宿泊】Cottage Yes Please

12/29(木)バラナシ

【移動】IndiGo
6E308 DEL 08:55 – VRS 10:20
バラナシの空港が濃霧のため、デリー出発が2時間遅れました。

【観光】火葬場見学、プージャー鑑賞

【夕食】Niyati Cafe
お手頃価格でターリーをいただきました。ラッシーもおいしくて、おかわりはフルーツラッシー。

【宿泊】Ganga Fuji Home
初めて行くにはわかりにくい場所。空港ピックアップやボートの手配も依頼しました。階段で4階の部屋まで上がるのはちょっと大変でしたが、居心地はよかったです。

12/30(金)バラナシ

【移動】Air India
AI405 VNS 16:50 – DEL 18:30 昨日同様、濃霧のため出発が3時間弱遅れ。
AI22 DEL 20:15 – CCU 22:20 ディレイのため接続できず。

【観光】ボート乗船、街中散策

【昼食】Megu Cafe
かきあげ手巻き寿司とスープにほっと一息。

【宿泊】Taurus Hotel & Conventions
Air India提供。正面は工事中でホットシャワーも弱かった。

12/31(土)~1/3(月)デリーで入院

30日の深夜に耐えられないほどの寒気を感じ、ローカルの病院へ。注射1本を打たれたあと、薬を持たされただけでホテルへ帰らされたので、翌日にジャパニーズヘルプデスクを通してもっと大きい病院「Fortis Memorial Research Institute, Gurgaon」へ移動して症状を訴え、入院となりました。

原因としては、

  • 個人旅行であるが故、物事がスムーズに進まずストレスがたまった
  • 1週間休みなく観光と移動を繰り返していたことで疲れがたまった
  • 街角の焚火の煙で喉を痛めてしまった

特に、バラナシでは街の焚火に追い打ちをかけるように、火葬場の煙もひどかったです。

最後の目的地コルカタでは、日本人宿サンタナ コルカタで年越ししたり、沢木耕太郎も泊まった高級ホテル、The Oberoi Grandでのんびりしたりする予定だっただけに、残念至極。もう少し早く休養日を確保しておくべきでした。

おまけ:初めてのプレミアムエコノミー

それでも、最後にラッキーなことがありました。帰りの便も往路と同じ中国東方航空の予定でしたが、もともとはコルカタから帰国するフライト。1月3日の午後にデリーの病院を退院して、そこからコルカタへ移動し、さらに地獄の乗り継ぎ…なんてことをしているとまた風邪がぶり返しそうでした。その旨を保険会社に伝えたところ、保険金でデリーから直行便で帰ってよしとの返答が!

夕方にデリー空港に到着して中に入ろうとするも、航空券を持っていないので追い返されました。仕方なくスマホでANAのページを開いて片道航空券を予約すると、お値段なんと96,810円!さすがに高い。

成田→伊丹は空きがなかったので、一旦羽田へ移動する羽目に。それでも中国で乗り継ぎ地獄よりは何倍もマシです。

深夜23時ごろ、チェックインカウンターに1番乗りして「午後まで入院していたこと」「できれば通路側に座りたいこと」を伝えると、なんとプレミアムエコノミーにアップグレードしてもらえました。トラブル続きの旅の最後にこの計らいはとてもうれしかったです。

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今まで最低価格の航空券しか買ったことがなく、アップグレードとは無縁だったので、思わず写真を撮ってしまうほど。バルクヘッドなので足元もさらに広く、とても快適でした。

そんなこんなで、旅行というより修行のようなインド旅行でしたが、トータルでは行ってよかったと思っています。(←本当か?)

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